Bach

バッハ・アルヒーフ財団がバッハ全集を刊行した。1951年に、当初は10年計画で、始められた事業だという。これを半世紀以上も維持していく力は、はやりヨーロッパならではなのだろうか。このような文化力は日本にあるだろうか?

バッハは好きだけれど、スコアを買っても仕方がないので買わないけれども。

欧米、特にフランスの、海外における(僕が知っているのはインドネシアだけだけれども)文化活動というのは、持続的で一貫している。文化帝国主義と批判することもできるだろうが、常に感嘆し、羨望のまなざし を送っている。この分野でも日本ときたら…。そりゃぁ、金にはならんけどさぁ。