身震いするほど
後任のKさんに「スペクトルマン」の敵役で宇宙猿人ゴリの歌(「宇宙猿人ゴリなのだ」雨宮雄児作詞、宮内国郎作曲、ハニーナイツ唄)を教えてもらった。僕が生まれる数カ月前の歌らしいので、当然僕は知らなかった。特にこの三番がKさんのお勧めであり、また僕も心を動かされたのである。引用しよう。
自分の理想と目的持って
強く生きてるそのはずなのに
宇宙の敵だと言われると
身震いするほど腹が立つ
「我々の力の程を見せてやれ」
「ウォーッ」
私は科学者
宇宙猿人ゴリなのだ
なんでこんなことを突然書くかというと、やはり僕も身震いするほど腹が立ったからである。
大学人(もちろん事務職員ではない)が、自分の書いたものを「学術的手順に則った学術的文章でない」とか「あまりに間違いが多い」とか「全体の2/3カットして書き直し」とか言われたら、普通は抵抗するとか、シュンと萎びるとか、するんぢゃね? なにそのへらへらした態度は? らふまん君。僕も馬齢を重ねてはいるが、君みたいに馬齢しか重ねていない人は見たことないよ?
ところで、この歌の音源が欲しい。探さなくては。