Courtesy youtube.com
つい先程まで、METRO TV で日本のポップカルチャー特集をやっていた。音楽(僕から見ても古めのもの)とか、アニメ色々、『おしん』などについて何やらやっていた。
ちょっと驚いたのが、使っている映像のほとんどが YouTube から取ってきたもの。いくら Courtesy youtube.com って文字を入れたところでどうなの?おい。 『おしん』は中国語の字幕だったし。NHKは文句言わないのだろうかね(内弁慶だったりしてな)。まぁ、気付きもしないだろうけど。
本気で映像使用許可を取ろうとしたら大変なのは分かるんだけど、これだけ国を挙げて「知的財産の保護」に力を入れていることになっているのにねぇ。スルヤ・パロさん、どうなの?(って日本語で書いても意味ないんだけど)
で、エンディングは、五輪真弓の「心の友」。ご存知の方も多いだろうが、五輪真弓はインドネシアにおける日本歌謡の代表。この映像もYouTube…。
パソコンソフトの取り締まりも、結構酷い状況です。
入られたところは良い迷惑…近いうちにリナックスに切り替わるでしょう。
パソコンソフトは壊滅的ですね。やっぱり知的財産の保護ってのはホンキではないのだろうなぁ。WindowsXPもしっかりcrackされてますし。
Linuxの普及はまだまだ前途多難ですよ。デバイス・ドライバも完全ではないし、オープンソースに否定的なハードウェアメーカもまだ多いし、リバースエンジニアリングも限りなく黒に近い灰色ですから。
そもそも、まだ決して使い易いOSではないですよ、Linux ないし Unix。僕は、面白いし、使い方を覚えれば便利なので使ってますけど。