Jogja Kembali

16〜18日の三日間だけジョグジャに行ってきた。UGMの歴史学科の先生にインタビューするのがメインの目的。次に、以前に Ahmad Tohari に一緒に会いに行ったHasta君に頼んでいた本を貰うため、あとは本を買ったり、Hasta君を含めた友人に会うため。

で、買った本。まずは初日 Mal MalioboroのGramediaにて。

  • Putu Oka Sukanta dkk. Lobakan Kesenyapan Gemuruh Bali ’65: Antologi Cerita Pendek. Depok: Penerbit Koekoesan dan Lembaga Kreatifitas Kemanusiaan, 2009. [ISBN: 978-979-1442-36-9]
  • Katrin Bandel, Sastra, Perempuan, Seks. Yogyakarta and Bandung: Jalasutra, 2006. [ISBN: 979-3684-53-4]

Putu Okaはこんなものも出していた。収集するのもきりがない。Martin
も書いている。Katrinは、あまり好きなタイプではないのだが、それだけに読んでおこうかと思った。それだけ。

翌日は、まずは何かないかな?とiBoekoeに行ってみた。あまり気になるものはなかったが、小さな店でなんとなく何も買わないのも気まずかったので…。

  • Muhidin M. Dahlan, Tuhan, Izinkan Aku Menjadi Pelacur: Memoar Luka Seorang Muslimah. Yogyakarta: ScriPtaManent, 2005. [ISBN: 979-99461-1-5]

次に Jl. Godeanにできた Social Agency Baru の新しい店舗へ行ってみた。前回は出来たばかりで店の体をなしてなかったが、今回はちゃんとしていたし、探していた本も見付かった。

  • Eka Kurniawan, Cantik Itu Luka. Jakarta: Gramedia Pustaka Utama, 2004. [ISBN: 979-22-2505-6]
  • Hersri Setiawan (ed.), Kamus Gestok. Yogyakarta: Galang Press, 2003. [ISBN: 979-9341-81-7]

Eka Kurniawanの小説は、ジャカルタではもう見当たらず焦っていたのだが、見付かって良かった。二冊目は、こんなん…。

でもって、昨日、Hasta君に探しておいてもらった本。これがまた、結局Hasta君の個人蔵書を譲ってくれたもので、実に申し訳ない気持ちだ。

  • Muhidin M. Dahlan, Tuhan, Izinkan Aku Menjadi Pelacur: Memoar Luka Seorang Muslimah. Yogyakarta: ScriPtaManent, 2005. [ISBN: 979-99461-1-5]

ちなみに、このときHasta君の姪の女の子が一緒だった。高校で日本語を勉強していて、日本人と会いたかったらしい。僕のような変な人が最初に会う日本人というのはどうしたものだろうか?