夷隅川
蝦夷の住む隅っこの土地に流れている川である。南房総では一番大きな川だったと思うが、この川、実はそのクネクネぶりで、その筋では有名なのだと、聞いたことがあるような気がする。
実際ものすごく曲っているところがある。
むかって右が上流で、左が下流。地図で見ると下のようになっている。写真は右に倒れたV字の底から、つまり西から東を向いて撮影したもの。
(7/26追記)この記事を読んだ兄(バンコク在住)よりメールを貰った。
勝浦の海の近くが最上流部で、そこから勝浦の山側から大多喜を通り、夷隅、岬ときて海へ流れ出る。
クネクネがポイントで斜めに隆起した地層がそうしている。
〔…〕
また、一時は最悪の隅田川を凌ぐ水質であった。多々の努力により、鮭も遡上する川になった。
河口にはマイク一家が住んでいる。
マイク一家とは、マイク真木一家。勝浦にはドラッグハウスというものもあったが燃えた。