また、おもちゃ
先日、福岡よりavantiさんが来るというので一緒に食事をしたのだが、上京したついでに、中野に足を伸ばした。でもって、こんなものを買ってしまった。
1970年、つまり僕の誕生を待たずに、生産中止となった露出計。CDsを使っている。使えるかどうか分からなかったが、帰宅して、とりあえずLR44を突っ込んでみたら、動いた。ただ、測光時の照度切替えつまみが利いていないようだったが、先程確認したら、サイドの芋螺子が軸の溝に嵌っていなかっただけだった。あとは電池の問題。アダプタを買うか、思い切ってLR44で動くようにしてしまうか、あるいは脳内補正を掛けるか。
これは、カメラのアクセサリシューに付けられる。ヘタレな僕は、これをCanon II-Dに付けられないかと思って買ったのだった。
こうして、面白いのだけど、ますますゴツくなるのであった。avantiさんの言うように、Micro Clip-On はポケットにでも入れて持ち歩いて、露出の感覚を思い立ったときに確認するようにした方が良いかも。
首に吊るしておくのが吉かと…。
写真の先生みたいじゃないですか。
二枚目の写真でも分かるようにちっこいんで、ポケットにも入ります。写真の先生だったら、こんな「おもちゃ」ではないでしょう。いずれにせよ問題は電池(電圧)と実際の計測値ですね。
これは、アクセサリーと考えた方が良いですよ。
そんな古いもの…動けば愛嬌くらいと思って。