ランカウィその弐
僕にとってのランカウィとは、ツール・ド・ランカウィという自転車レースでしかなかったわけだが、このレースもランカウィ〜KLのレースで、パリ〜ダカール・ラリーをパリ・ラリーと呼んでしまうようなものだ。それは兎も角、ランカウィは鄙びた島だ。九十九里の田舎を思いだす。それこそ自転車でゼーゼーいいながら走り回ったら気持ち良さそうだ。自然も一杯で、保護されている。マングローブを見て周るツアーがあったので参加してみた。
ホテルから車で波止場に付いたら大雨…。一時間ほどで止んでから出発。
鷹とか蝙蝠とか猿(カニ喰いザル?)とかワラワラいた。猿が前のボートの西洋人のおばちゃんからタイガービールを奪取、堪能していた。
でかした猿!
って,やっぱアルコールの味やみつきってことやろな.
文学研究って根拠のないアナロジーやら思いつきの連発が結構当たり前みたい.
なんてこったい.
「いつも〜」のフレーズをパクろうかと思ったけど、流石に遠慮した。ハイネケンじゃなかったし。
「根拠のないアナロジーやら思いつき」でも面白ければ、まぁ許せるのだな。誤読もまた読者の権利であることだし。詰らないのは許せん。