ジョグジャに来て、晩飯食おうと友人を誘ったら、共通の知り合いが三ヶ月前に始めたソト屋に連れていってくれた。 ちなみに一枚目のおっちゃんは知人ではない。 味は、Kadipiroよりもあっさり。酒を飲んだあとに喰うと丁度良い感じだが、ここではそういう訳にも行くまい。御飯がもうちょっとサラサラ系であって欲しいのと、サンバルに工夫がなかったかなぁ。
Read More先日、チケットを買いにガルーダ航空のオフィスに行ったとき、三つ時計が並んでいた。 最初はぼ〜っと見ていたのだけれども、どうしてジャカルタに並んでアムステルダムはともかく東京とあるのは不思議に思えてきた。現在のインドネシアの版図を支配したことのある国家の首都ですな。そういう基準で選ばれたかは知らないけれども。
Read Moreどんな訳なのか、連休を利用して、インドネシアに仕事に来ました。China Air で、台北、香港を経由して13時間。キツかった。 仕事はジョグジャなので、また移動します。
Read More大変なことになった。昨夕、ジャカルタでNHKの地震報道を見つつ、帰国準備。出発すべきかどうか迷ったが、大韓航空なので兎も角仁川までは行けるのだから出発した。結局、定刻通りに成田着。カミさんが車で出迎えてくれた。 茂原はほとんど被害なし。不幸中の幸い。
Read More昨日、Istora Senayanでのブックフェアのあと、ちょっと物足りない(?)感じがしたので、Grand Indonesia の Gramedia に行ってみた。そこでも本を買ったのだが、それはまたあとで。 驚いたのがこの本。 『毛沢東語録』である。買ってもいないし中身も見ていないが、タイトルが英語なので英語訳からの重訳か? 表紙上部には「国際的ベストセラー〜売上8億冊以上〜『ビジネス・ウィーク』」なんて書いてある。どの版が8億以上売れたのか、さっぱり分からないけど、中国語原版を含めてだろうなぁ。それよりもサブ・タイトルと表紙下のコピーが凄い、スゴすぎる。 サブ・タイトル「毛沢東のリーダーシップの秘密」 コピー「近代中国の形成における毛沢東のリーダーシップの基本概念を理解する」 いや、うん、まぁ、ねぇ、僕は中国の専門家ではないから下手なことは言いたくないけど、『語録』がこのような形で歴史的文脈からひっぺがされて、「成功の秘訣」的な文脈で売られるというのは想像を越えていた。参りました。降参。(英語版も同じような売り方なのだろうか?)でも、『語録』が出版された1964年の前後10年ほどは、近代中国を形成したというよりは破壊したような…、いや、それを含めての形成か? これ買っておくべきかなぁ…。ネタにしてもビミョ〜。
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