古い雑誌を見て面白いのは広告だ。前のエントリで書いた『別冊 1億人の昭和史 日本ニュース映画史―開戦前夜から終戦直後まで―』の表紙裏にはカメラクレジットの広告。流石に知らないけど、「カメラメーカー・卸・小売三者共同設立の日本で唯一の月販組織」らしい。複数のメーカーのカメラが並んでいる広告だ。8mmカメラもあるのだけれど、スティルカメラのみ取り上げてみよう。 Nikomat FT2(ニッコール50mmF2) 標準価格 64,000円 Minolta XE(50mm F1.4 ブラック) 標準価格 110,000円 ヤシカ エレクトロ35GX (40mm F1.7 ブラック) 標準価格 35,000円 Konica Autoreflex T3(50mm F1.4 ブラック) 標準価格 80,800円 ペトリ FTE (55mm F1.7) 標準価格 47,400円 リコー エルニカF(40mm F2.8) 標準価格 25,000円 Canon AE-1(50mm F1.4 S.S.C.) 標準価格 81,000円 Asashi Pentax K2(50mm F1.4) 標準価格 100,000円 Zenza Bronica ETR (ゼンザノンE 75mm F2.8) 標準価格 155,000円 Mamiya M645(80mm F2.8 C付)標準価格 92,000円 Topcon New IC-1(55mm F1.8)標準価格 52,500円 Olympus OM-1(50mm F1.4) 標準価格 74,500円 僕がカメラを始めたころにはもうカメラ事業から撤退していたペトリやトプコンも出ている。今となってはミノルタ、コニカ、ヤシカも撤退しちゃったなぁ。あ、ゼンザもか。
Read More明けまして おめでとうございます。今年もよろしくお付き合いくださいませ。 初日の出の写真でも載せようかと思いましたが、微妙に曇が出ていてイマイチだったので新年早々却下。
Read More京都での発表をして、東京でごちゃごちゃと買い物をして、今京葉線のホーム。 今回の発表は(もともと口頭発表が苦手というはおいといて)、パンフォーカスを狙って、ピントが合わないような発表になってしまった。もう少し練り直さねば…。
Read More