しかし自分ももう少し要領良く生きていけないものか、と思ったりする今日このごろ皆様いかがお過ごしでせうか？ ジャカルタを出るまえ、人伝で聞いた話なんだけど、どうも僕のジャカルタ生活について、「上げ膳据え膳」で良いよねぇ、車も出してもらってたんでしょ（どこから？誰から？）、的に思っていた方がいらしたらしい。そんなんだったら、ホント良かったのにねぇ（仮定法過去完了）。自動車（TOYOTA Kijang Innova）も自分の金で買いましたし、運転手もメイドも自分の金で雇っていました。インドネシア人の一つの大きな行動原理が妬み嫉みだとは、この二年間で学んだことだが、日本人も変わらないのかもしれない。しかし、僕に直接言えば良いのに。

そんなこんなで、まぁ、なんとか無事に今朝帰国しました。カミさんの実家に荷物を置いて、転入届をしに市役所（の出張所）、子供の教育義務を果たすために教育委員会、小学校（カミさんの母校）に、電話がないと仕事（って何？）にならんので、auの携帯を復活させて、等々。疲れた。 そんな合間にも、インドネシアから持ってきたXLのSIMでローミングなどを試してみたりして、ジャカルタとSMSのやりとりなどをしてみた。しかし、千葉の田舎でもネット環境は良いなぁ。インドネシアのおおよそ10倍のスピードが出る。寒いのでPCが良く冷えている。（これは関係ないか。）

27日に借家を出る関係で、インターネット接続の契約を切って、ネット的に不自由な状態です。今は、携帯の3Gを使ったモデム接続。telkomselのflashっていうサービス。ぼちぼちのスピードは出ていますね。そんなわけで、メール等のレスポンスが著しく遅くなるので、そのへんﾖﾛﾋﾟｺ。

準備というか、今日引越し屋さんが来て、荷物を梱包して持って行った。梱包とは言っても、本だけは自分で荷造りして、みかん箱くらいのダンボールが12箱。99年にジョグジャから帰ってくるときは、もっとあった気がするので、以前ほどは無駄な買い物をしなくなったのかな。いや、十分しているという声が聞こえてきそうだ。 カメラ、PC関係は預ける気にならんので、全部担いでいくことになるなぁ。三脚だけは預けたけど。

先日の「Hセンセ」というエントリについて、友人からメールを貰った。その友人は今日R大学のH先生に会い、「このまえジャカルタでラーメンを食べたがっていたそうですね」と話しかけたらしい、んが、R大学のH先生は別のR大学の別のH先生だったと…。そのメールを見て、おお、どちらもR大学のH先生だぁと苦笑い。僕が一緒に飲んだのは、フォッサマグナより西側のR大学のH先生です。

若者に人気があるらしい。1995年に彼が自殺したときの衝撃を思い出した。