以前、「インドネシアと日本と」というエントリで触れた富山の冤罪事件。自白だけでなく、これまた酷い（非道い）証拠捏造があったみたいですね。 僕はこの事件に相当注目して追っているのだが、日本ではそうでもないのだろうか。強姦で誤認逮捕されることはなくても、痴漢とかだとなきにしもあらずだものなぁ。ﾋｷｺﾓっているのが一番安全か？ いや、それこそ痴漢どころか強姦犯にデッチ上げられかねんか。

アップル、文化庁を激しく非難–「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」だとか、アップル激怒、文化庁には著作権行政の資格無しとかで、盛り上っていますが、これを契機にｶｽﾗｯｸことJASRACの改革・改組ないし解散が進むと良いですね。ま、これだけ大きな利権となっているので、無理でしょうが。坂本龍一「音楽著作権の独占管理改めよ」など参考にしてみてください。 関係ないけど、慶應とかでJASRAC寄付講座なんてやっていたことあるんだな。それくらいの金はなんでもないだろうけどさ。絶対にｱﾘｴﾅｲことなんだけど、JASRACに講師とか頼まれたら困るな。

小ネタで申し訳ないのだが、産経新聞のこの記事によると、船橋市新生児名前ランキング で一位が「ハルト」くんだそうだ。将来、この子たちがインドネシアに来ても違和感ないんだろうな。当然、バパッ・ハルトと呼ばれるのだろう。いや、ファーストネームでは呼ばんか。 その頃（あと20数年後）に、スハルトの評価はどうなっているのだろうか？