Category: Indonesia

そんな訳でジャカルタ

どんな訳なのか、連休を利用して、インドネシアに仕事に来ました。China Air で、台北、香港を経由して13時間。キツかった。 仕事はジョグジャなので、また移動します。

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訃報 Bpk Rosihan Anwar

植民地時代からレフォルマシ以降までを生き抜いたジャーナリスト、ロシハン・アンワル氏が今朝亡くなった。数年前、伊勢真一監督のお手伝いで、スラバヤ通りのお宅にお邪魔したことが思い出される。故人の冥福をお祈りする。 Rosihan Anwar Berpulang (Kompas.com)

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ジャワ、汽車の旅(フィルム編)

一ヶ月ほど前に、その道のプロに連れていってもらった汽車の旅。撮影したフィルム(モノクロ)を現像しました。 時系列は逆になるけれども、アンバラワのラック式機関車。 その前日、ジャカルタのガンビル〜ソロのバラパンまで乗った、Nusantara。スハルト時代の大統領専用車両は続きに。

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TK/SD Batulis 2

前回の続き。ようやくフィルムを現像してスキャンした。

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TK Batulis

小説家・ジャーナリストのユディスティラ・ANM・マサルディ夫妻の経営するバトゥリス幼稚園。小学校もある。もともと貧しくて幼稚園に行けない子供が「基本的学力(読み書き)がない」という理由で公立小学校にさえ入学拒否される現実に対処するために立ち上げた幼稚園。ようやく子供たちの写真を撮りに行けた。フィルムでも撮ったのだが、現像&スキャンする余裕がない。 この子は恥しがって皆と一緒に「撮って、撮って」攻撃をしなかった。だからこそ一枚。 写るのはオレだけだ的なポジション争い。

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バンドンとかブカシとかで買ったり頂いた本

Gramedia, Bandung で。 Gitanyali. Blues Merbabu. Jakrta: KPG, 2011. [ISBN: 978-979-91-0315-4] Nia Dinata (ed.) Arisan!: Skenario dan Kisah-kisah di Balik Layar. Jakarta: Gramedia Pustaka Utama, 2004. [ISBN: 979-22-0872-0] Kalyana Shira Films (ed.) Berbagi Suami, Sebuah Film Karya Nia Dinata: Fenomena Poligami di Indonesia (Skenario dan Cerita di Balik Layar). Jakarta: Gramedia Pustaka Utama, 2004. [ISBN: 979-22-1924-2] 一冊目は二月に出版されたばかりの本。anak PKIのおじさんが書いたメモワール的小説。だが深刻ではなく、相当ポップに書いている。下ネタ多し。それが逆にほとんど書かれないことを浮び上がらせてるとも読めるか。 バンドゥン帰りにブカシで下車、ユディスの家に行ったら、本を頂いた Yudhistira ANM Massardi. Arjuna Mencari Cinta: Trilogi Komplet. Jakarta: Gaya Favorit Press, 2004. [ISBN: 979-515-338-2] 三部作を一冊にまとめたもの。日本語では第一・二部は翻訳されている。

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君、何を思うや、誰を想うや

バンドゥン行きの汽車に乗るためにガンビル駅まで来たのは良いが、渋滞度合いを読めずに一時間以上早く着いてしまった。暇潰しに、先週末アンバラワで撮影した汽車以外の写真を。 今回の企画をしてくださった、その道のプロの方の秘書の方。通訳として付いて来てくれたそうだ。憂いのある良い表情をしているようだが、本当はカッタルイ!とか思っていたのかも知れぬ。 汽車に乗ってきちゃった子供たちの中でもっとも図々しく、客車の中まで入って来た子。一回500万ルピアで借り上げた汽車に乗っている日本人と自分の境遇を照し合わせているかのような…、そんなことないか?

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