ジョグジャの本屋といえば、まずは Kota Baru の Gramedia。あとは、Social Agency Baru という新本を割引き販売する学生街らしい本屋。これは、ここ10年くらいで転居を何度かしている。今回は、IAINUIN Kali Jaga のそばにある店舗と、Jl. Godeanにある新店舗をのぞいてきた。Toko Buku Diskon Togamas Jogja という同様の店が、Condon Catur (Jl. Affandi No. 5, Jl. Gejayanを北に行った Ringroad との交差点)に開店していた。ここは在庫をコンピュータで検索できて便利。Social Agency Baru の新店舗も同様のシステムを導入していた。時代の流れなのだろう。 今回は、書店で見付からない本を求めて出版社回りをしたので、古本屋調査はできなかった。 でも、Soto Kadipiro には行ったけど。
Read More昨日、ジョグジャに来たわけだが、その前にHotel Sahidでやっていたモハマド・ソバリの新作Kidulの発表会に行ってきた。12時開始だったので30分前には会場に入り、ソバリに挨拶、本にもサインしてもらう(これは僕の趣味)。12:30には会場を出なければいけなかったのだが、12:15分ごろに「開始が遅れますので、後に用意してある昼飯食ってね」とアナウンス。スピーカーがまだ来なかったのだろう。仕方がないので、軽く御飯をいただいてから、ソバリに事情を説明して会場を出た。 その会場で、変な小さいおじさんに肩を叩かれたと思ったら、Teater Kubur のディンドンおじさんだった。ビックリ。 今日は、朝からBanyumasまで行き、Ahmad Tohariに会ってきた。(もちろんサインも貰った。)往復8時間以上、一日の三分の一以上を車上で過したのであった。
Read More明日からジョグジャ。で、その前にジャカルタで買うべきものを買っておく。 Mohamad Sobary. Kidung. Jakarta: Gramedia, 2009. [ISBN: 978-979-22-4714-5] Fadli Zon (ed.). Setelah Politik Bukan Panglima Sastra: Polemik Hadiah Magsaysay bagi Pramoedya Ananta Toer. Jakarta: Institute for Policy Studies, 2009. [ISBN: 978-979-95388-8-8] Dewan Redaksi Ensiklopedi Sastra Indonesia. Ensiklopedi Sastra Indonesia. Edisi Revisi, Bandung: Titian Ilmu, 2009. [ISBN: 978-979-1304-13-9] 初めのソバリの小説はこのブログでも既に書いていたもの。忘れずに買う。ちなみに、明日というか今日7月1日12時からジャカルタのサヒッド・ホテルで出版イベントがあるそうだ。最後のものは、デカくて重いのだが、やっぱりこの手のものは便利なので買っておくことにした。
Read More朝、国立図書館に行ったら女性問題関係のシンポジウムか何かをやっていて本屋が出ていたので覗いてみた。 Muhammad Najib. Korban Konspirasi. Bekasi Timur: Penerbit Menara, 2006. [ISBN: 979-25-6701-1] Ignatius Haryanto. Indonesia Raya Dibredel! Yogyakarta: LKiS, 2006. [ISBN: 979-8451-69-4] Journal Perempuan. No. 29. (Perempuan dan Anak Indonesia). [ISSN: 1410-153X] 【VCD】 Jual-Beli Perempuan dan Anak (Women and Children for Sale): Subuah Film Dokumenter Kisah Perdagangan Perempuan dan Anak di Indonesia. YJP Video Production, 2003. 最後のVCDは、その上の Journal Perempuan を主宰している団体が製作している。
Read More今日も昼はジャカルタをあちこち。 夕方にマルティン・アレイダ氏やアンタラのマリアさんとコーヒーをしばく。最近出版されたマルティンの短編集を貰った。 Martin Aleida. Mati Baik-Baik, Kawan. Yogyakarta: Akar Indonesia, 2009. [ISBN: 978-979-19004-4-7] 短編自体は既に別の本に収録されているものが多い。注目すべきは、”Martin Aleida dan Sejarah” という大仰な題が付せられたKatrin Bandelによるあとがきだ。Ahmad Tohariの作品への批判など、僕が書こうとしていたことの一端を指摘していたりするが、大筋としては随分僕の考えと違うようだ。ちょっと安心したりして…。
Read Moreまずは、Pasar Senenの古本屋で。 Prayitno (ed.) Grief of the Nation and Dedication of the TNI: Tsunami Tragedy in Nanggroe Aceh Darussalam Province. Jakarta: The Indonesian National Defence Forces Headquarters, Center for TNI History, 2005. [ISBN: 979-9421-16-0] Laidin Girsang. Indonesia sejak Supersemar.Jakarta: Penerbit Yayasan Laita, 1973. [ISBN: n.a.] Persepsi. No. 03, Thn. XVII/1995, (Edisi Khusus: Proses Integrasi Timor Timur kedalam Wilayah Republik Indonesia.) (Kerjasama Lembaga Ketahanan Nasional – Perhimpunan Persahabatan Indonesia-Portugal.) [ISSN: 0126-4640] 一冊目は、地震および津波からのアチェ復興において如何にインドネシア国軍が献身したかを沢山のカラー写真付きで宣伝する本。英語で書いているので、対外的なPRということなのだろう。こういうのはつい買ってしまう。
Read Moreちょっと人に会いにPIM (Pontok Indall Pondok Indah Mal)に行ったついでに。 Koesalah Soebagyo Toer (Dilengkapi oleh Soesilo Toer). Bersama Mas Pram: Memoar Dua Adik Pramoedya Ananta Toer. Jakarta: KPG, 2009. [ISBN: 978-979-91-0139-6] Puthut EA. Seekor Bebek yang Mati di Pinggir Kali. Yogyakarta: INSISTPress, 2009. [ISBN: 978-602-8284-20-9] Umar Kayam. Titipan Umar Kayam: Sekumpulan Kolom di Majalah Tempo. Jakarta: Grafiti, 2008. [ISBN: 978-979-444-447-4] Ahmad Syafii Maarif. Titik-titik Kisar di Perjalananku: Autobiografi Ahmad Syafii Maarif. Bandung: Mizan, 2009. [ISBN: 978-979-433-553-6] 三冊目のは既に持ってるかも…。
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