Category: Southeast Asia

君、何を思うや、誰を想うや

バンドゥン行きの汽車に乗るためにガンビル駅まで来たのは良いが、渋滞度合いを読めずに一時間以上早く着いてしまった。暇潰しに、先週末アンバラワで撮影した汽車以外の写真を。 今回の企画をしてくださった、その道のプロの方の秘書の方。通訳として付いて来てくれたそうだ。憂いのある良い表情をしているようだが、本当はカッタルイ!とか思っていたのかも知れぬ。 汽車に乗ってきちゃった子供たちの中でもっとも図々しく、客車の中まで入って来た子。一回500万ルピアで借り上げた汽車に乗っている日本人と自分の境遇を照し合わせているかのような…、そんなことないか?

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今買った本@Gramedia, Plaza Semangi

明日からバンドゥンに行くため、特急のチケットを買いにガンビル駅まで出たついでに、プラザ・スマンギに寄った。ここのGramediaは近くに大学があるせいか、あるいは客層が若いからか、ちょっと品揃えが他の店舗と違ってたりする。 Candra Gautama, Nanang Junaedi, Muhammad Taufiqrohman and Ana Nadhya Abrar (eds.). Ashadi Siregar:Penjaga Akal Sehat dari Kampus Biru. Jakarta: KPG, 2010. [ISBN:978-979-91-0259-1] Gerson Poyk. Keliling Indonesia: Dari Era Bung Karno sampai SBY. Jakarta: Penerbit Libri, 2010. [ISBN: 978-979-687-786-7] Ajip Rosidi. Mengenang Hidup Orang Lain: Sejumlah Obituari. Jakarta: KPG, 2010. [ISBN: 978-979-91-0222-5] かつて1965年の動乱期のインドネシアを舞台とした小説を書いた人たちの著書、ないしその人についての本(一冊目)。アイップの本の最初は、プラムディヤ、次がレンドラについて。 (3月7日追記)最初のプラムへの追悼文を昨晩読んだ。もともとは Horison に掲載されたもの。1960年代のプラムについて非常に同情した書き方をしており、プラムが共産主義者ではないことを強すぎない程度に提示しようとしているようだった。プラムの個人生活についてなど、知らなかった情報もあった。

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ヌコ@ジョグジャ

知人宅のヌコ。 二枚目はクロップしてます。

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ジョグジャ的ゲイジツ

今日は夕方の飛行機まで予定がなかったので、朝はゆっくりと寝て、ホテル(Jl. Diponegoro)からテケテケ歩いて、クラトンまで行ってきた。中央郵便局前の交差点にこんなものがあった。 写真を撮っていたら、作者を名乗る男が来て、英語で話しかけてきた。「いやいや、ジョグジャには二年間住んでたから、インドネシア語で良いよ。」って言ったら、「あれ、会ったことない?」と返してきた。記憶にはないんだが、「会ったかもね」と言って、退散した。

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Pesta Buku@Jogja Expo Center

Jogja Expo Center (JEC) でPesta Bukuというのをやっていた。探している本の在庫を出版社に問い合わせたら、そんな古い本の在庫はないから、Pesta Buku に出ているある本屋に行け、というので行ってきたわけだ。いけないのは、色んな本があると、色々買ってしまうこと。 Singgih Nugroho. Menyintas dan Menyeberang: Perpindahan Massal Keagamaan Pasca 65 di Pedesaan Jawa. Yogyakarta:Syarikat, 2008. [ISBN: 979-978-1287-01-2] Ngarto Ferbruana. Tapol. Media Yogyakarta: Pressindo, 2002. [ISBN: 979-9222-60-5] 探していたのはこの二冊。とくに二冊目。

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今日買った本@Gramedia, Jogja

昼に友人宅にお邪魔したあと、グラメディアに行ってみた。 Heru Prasetia & Edi Jatmiko. Gus Dur van Jombang. Yogyakarta: Bentang, 2010. [ISBN: 978-602-8811-05-7] こちらは、一昨年亡くなったアブドゥルラフマン・ワヒッド元大統領の伝記漫画。 Nani Nurani Affandi. Penyanyi Istana: Suara Hati Penyanyi Kebanggaan Bung Karno. Yogyakarta: Galangpress, 2010. [ISBN: 9780602-8174-28-2] Rus Dharmawan. Inkonsistensi Gerakan Radikal Kiri: Praktek Politik Kaum Komunis di Indonesia. Bantul:  Kreasi Wacana, 2011. [ISBN: 978-602-8784-23-8]

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Ambarawa

一昨日、某鉄の道のプロの率いるツアーに参加してアンバラワの鉄道公園に行ってきた。以前にも行ったことがあったのだが、今回は、ラック式が一部にある路線を機関車で走るというイベントがあったので、付いていった。(実際、数日前まではこのイベントがあることを知らず、参加しない予定だった。)この路線、もう廃線になったものの、観光客用にSLを貸し出して走らせているのだ。 この歯車をレールの間にある梯子状のラックレールに噛み合わせて、急勾配を登る。 これがラックレール。手前の二人は勝手に乗ってきちゃった近所の子供。

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