明日からバンドゥンに行くため、特急のチケットを買いにガンビル駅まで出たついでに、プラザ・スマンギに寄った。ここのGramediaは近くに大学があるせいか、あるいは客層が若いからか、ちょっと品揃えが他の店舗と違ってたりする。 Candra Gautama, Nanang Junaedi, Muhammad Taufiqrohman and Ana Nadhya Abrar (eds.). Ashadi Siregar:Penjaga Akal Sehat dari Kampus Biru. Jakarta: KPG, 2010. [ISBN:978-979-91-0259-1] Gerson Poyk. Keliling Indonesia: Dari Era Bung Karno sampai SBY. Jakarta: Penerbit Libri, 2010. [ISBN: 978-979-687-786-7] Ajip Rosidi. Mengenang Hidup Orang Lain: Sejumlah Obituari. Jakarta: KPG, 2010. [ISBN: 978-979-91-0222-5] かつて1965年の動乱期のインドネシアを舞台とした小説を書いた人たちの著書、ないしその人についての本(一冊目)。アイップの本の最初は、プラムディヤ、次がレンドラについて。 (3月7日追記)最初のプラムへの追悼文を昨晩読んだ。もともとは Horison に掲載されたもの。1960年代のプラムについて非常に同情した書き方をしており、プラムが共産主義者ではないことを強すぎない程度に提示しようとしているようだった。プラムの個人生活についてなど、知らなかった情報もあった。
Read More今日は夕方の飛行機まで予定がなかったので、朝はゆっくりと寝て、ホテル(Jl. Diponegoro)からテケテケ歩いて、クラトンまで行ってきた。中央郵便局前の交差点にこんなものがあった。 写真を撮っていたら、作者を名乗る男が来て、英語で話しかけてきた。「いやいや、ジョグジャには二年間住んでたから、インドネシア語で良いよ。」って言ったら、「あれ、会ったことない?」と返してきた。記憶にはないんだが、「会ったかもね」と言って、退散した。
Read MoreJogja Expo Center (JEC) でPesta Bukuというのをやっていた。探している本の在庫を出版社に問い合わせたら、そんな古い本の在庫はないから、Pesta Buku に出ているある本屋に行け、というので行ってきたわけだ。いけないのは、色んな本があると、色々買ってしまうこと。 Singgih Nugroho. Menyintas dan Menyeberang: Perpindahan Massal Keagamaan Pasca 65 di Pedesaan Jawa. Yogyakarta:Syarikat, 2008. [ISBN: 979-978-1287-01-2] Ngarto Ferbruana. Tapol. Media Yogyakarta: Pressindo, 2002. [ISBN: 979-9222-60-5] 探していたのはこの二冊。とくに二冊目。
Read More昼に友人宅にお邪魔したあと、グラメディアに行ってみた。 Heru Prasetia & Edi Jatmiko. Gus Dur van Jombang. Yogyakarta: Bentang, 2010. [ISBN: 978-602-8811-05-7] こちらは、一昨年亡くなったアブドゥルラフマン・ワヒッド元大統領の伝記漫画。 Nani Nurani Affandi. Penyanyi Istana: Suara Hati Penyanyi Kebanggaan Bung Karno. Yogyakarta: Galangpress, 2010. [ISBN: 9780602-8174-28-2] Rus Dharmawan. Inkonsistensi Gerakan Radikal Kiri: Praktek Politik Kaum Komunis di Indonesia. Bantul: Kreasi Wacana, 2011. [ISBN: 978-602-8784-23-8]
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