某学会で豊橋に来ている。で買っちゃった本。 Goenawan Mohamad. The “Cultural Manifesto” Affair: Literature and Politics in Indonesia in the 1960s, A Signatory’s View. Working Paper No. 45, Clayton: Center for Southeast Asian Studies, Monash University, 1988. [ISBN: 0-86746-849-1] Greg Fealy. The Release of Indonesia’s Political Prisoners: Domestic Versus Foreign Policy, 1975-1979. Working Paper No. 94, Clayton: Center for Southeast Asian Studies, Monash University, 1995. [ISBN: 0-7326-0878-3] Rob Goodfellow. Api Dalam Sekam: The New Order and the Ideology of Anti-Cummunism. Working Paper No. 95, Clayton: Center for Southeast Asian Studies, Monash University, 1995. [ISBN: 0-7326-0635-7] Rex Mortimer. The Indonesian Communist Party and Land Reform 1959-1965. Monash Papers on Southeast Asia, No. 1, Clayton: Center for Southeast […]
Read More世の中、同じようなことを考える人がいるものだ。一年以上前に、Steven Haryantoという人が、KBBI Daring のデータを StarDict 用に変換して公開している。 こういうものを公開して良いものなのかな?と思ったら Menurut pihak Pusat Bahasa, data boleh dipakai/diredistribusi asalkan sumber disebutkan. (Terima kasih untuk Ivan yang sudah mengklarifikasi kepada perwakilan Pusat Bahasa, Ibu Menur Hayati). だそうだ。ほっほう、そうですか。 変換済み辞書の出来は、個人的評価ではいまいち、lema と sub-lema を分離させてしまっているのは見通しが悪くて頂けない。
Read More2008年12月に、インドネシア教育文化省言語センター編のインドネシア語大辞典が出ているのだが、そこに入れるべき語が結構な数欠落していたらしい。 インドネシアらしい心温まる話である。 発売後に判明してどうしようもないので、言語センターのサイトから、PDFをダウンロードできるようにしている。 Lema_Tertinggal_KBBI_Ed._Keempat_Rev_Ver_4.pdf このPDF、2009年11月付だから半年もその存在に気付かなかったのは遺憾であるが、Googleで調べてもそんなにおおっぴらに広報していないようだ。流石に自分のミスを広く知らしめたくはないとういことか。でもTwitterでは1月11日にこの件をつぶやいている。(pusatbahasaなんてアカウント名でTwitterしていることも今しがた知った。) 以下、そのPDF冒頭にある説明。
Read More昨年末のエントリ(発禁)で書いたように、John Roosa著 Pretext for Mass Murder: The September 30th Movement and Suharto’s Coup d’Etat in Indonesia のインドネシア語版が発禁になっている。今更ながら気付いたのだが、これに対して著者は自らのブログでインドネシア語版 Dalih Pembunuhan Massal: Gerakan 30 September dan Kudeta Suharto をPDFで配布している。 PDFファイルが手に入るのは個人的には嬉しいのだけれど、事情が事情だけに全く喜べない。
Read More注文していた、オランダで発売されているDVDが届いた。題名は Nederlands-Indië in de Tweede Wereldoorlog (第二次世界大戦下のオランダ領東インド)。三枚組。 日本占領期(とその前後)のオランダ領東インド(現在のインドネシア)を映したフィルムを集めている。日本映画社ジャカルタ支社などが戦時中に作成していたフィルムの多くが、敗戦後、植民地を回復せんとインドネシア(既に独立を宣言していた)に進軍したオランダが接収して本国に持ち帰られていた。そうしたフィルムの多くが収められている。
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