ソロで自爆テロ

中部ジャワの古都ソロで、自爆テロ。犯人は、チルボンでのテロと同グループという報道もあるが…。

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復興ガールズ

昨日、銀座の伊東屋であったペンクリニックに、インクの出が悪かった万年筆の調整をしてもらいに行ったついでに、東銀座駅近くにあるいわて銀座プラザに行ってきた。岩手(の南部)に縁があるということとは別に、ken2の勤務校の学生が「復興ガールズ」とやらを結成し、昨日今日と銀座で復興のための広報活動をするというので、本当は木曜に銀座に行く予定を昨日に変更してみたのだった。 後のパネルにある三陸鉄道のグッズも売っていた。かつての赤字ローカル線を身近に育った僕には妙な親近感がある。「久慈ありす」と「釜石まな」という鉄道むすめのキャラクター商品もあった。しかし南部煎餅に食紅でとはいえ、キャラクターをプリントするのってどうなんだろう? 後に見えかけているのがken2の勤務校(の名前が染めぬかれた旗)。 さんざんぱら迷った末、復興ガールズから三陸鉄道のキーホルダとワカメを買って、あとはカミさんが日本酒党なので「雪の鼓」というお酒を買ってきた。 ちなみに万年筆の法は、ほんの数分の調整で、インクがぬるぬる出てくるようになって満足。ワカメも「雪の鼓」も美味くてカミさんも満足。

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Android Tablet 電子辞書化計画進行中

という目的で、archos 70 Internet Tabletを買った。送料こみで17kくらい。辞書データはPCで使っていたもの。 あとはメディアにmcroSDを、とりあえず16GBで4000円くらい。2万円強でとても好みな辞書ができあがり。ただハードがやや時代遅れなので、ややもっさり。

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ここ数日の間に届いた本(PKI関係)

1965年9月30日事件に関する研究二冊。 まず先程amazon.comより届いた本。 Wijaya Herlambang. Cultural Violence: Its Practice and Challenge in Indonesia. Saarbrücken: VDM Verlag Dr. Müller GmnH & Co. KG, 2011. [ISBN: 978-3-639-37715-6] 9月30日事件とインドネシア共産党(PKI)に対する評価が、文化的なチャンネルを通じていかに固定されていったか。著者が今年の初頭にクィーンズランド大学に提出した博士論文の書籍化(速っ)。著者とはまだ直接会ったことはないけれども、同じ人物にインタビューした関係でネット上で知りあった。昔ではあり得ない関係か。 Saskia Wieringa. Sexual Politics in Indonesia. New York: Palgrave Macmillan, 2002. [ISBN: 0-333-98718-7] インドネシアの女性運動、とりわけ共産党傘下のGerwaniについての研究。以前、イギリスの書店に注文したら品切れと言われたのだが、円高だからと調べてみたらあったので、amazon.caから取り寄せた。著者は”Lubang Buaya”なんて小説(!)も書いている。

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がんばれ東北

先週、知人が岩手県南部の一関市室根に誘ってくださった。一ノ関駅から室根に向かうバスから見えた文字。 室根は東に向かえばすぐ気仙沼(宮城県)、Ken2のいる盛岡は遠い。気仙沼にも行ってきた。震災後5ヶ月になるが、津波の爪痕は深く刻まれたままだ。 気仙沼高校の学生(3年生)にも会う機会があった。一人はKen2のいる岩手県大のAO入試が終ったばかりだそうだ。(残念ながら?Ken2の学部ではない。)また一人は、地元にできるだけ早く貢献したいと、大学進学を(あきらめたのではなく)やめて、公務員を目指しているという。 海沿いを走っていた気仙沼線は線路ごと持っていかれた。 この家は、線路を挟んだ山側にあったもの。線路が走る小高い丘を越えた津波が引くときにそのまま持っていき、海の手前に残していったもの。

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今日届いた本@amazon.co.jp

一冊は、知人・友人も執筆している本。 清水一史、横山豪志、田村慶子編著『東南アジア現代政治入門東南アジア現代政治入門』ミネルヴァ書房、2011。[ISBN: 978-4623059676] また別の友人が書評を書くそうだ。 もう一冊は、超絶人気四コマ漫画ブログ中国嫁日記の書籍化。 井上純一『中国嫁日記』エンターブレイン、2011。[ISBN: 978-4047273597] 『中国嫁日記』は面白い。

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TeX Live 2011 on gentoo

大学だの学会(文系)にはびこるMS Office依存もそろそろ何とかならないものか、と思いつつも今のところどうしようもないので、要求されればWordの書類を提出していたりする。(それでも基本、LibreOfficeで作成して、MS Word形式で保存して、再度MS Wordで整えるだけだが。) 自分の文章を書くときは、慣れ親しんだ emacs + auctex + LaTeX なわけで、やっぱり BibTeXを使った Reference管理はやめられない。 TeX Live 2001になって、ptexliveの成果が相当盛り込まれたというので、確かめてみたが、「相当」ではあっても(少なくとも僕には)「十分」ではないようだ。結局、「TeX Live 2011 への追加日本語パッチ」を利用しての野良コンパイルだ。

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