今日は夕方の飛行機まで予定がなかったので、朝はゆっくりと寝て、ホテル(Jl. Diponegoro)からテケテケ歩いて、クラトンまで行ってきた。中央郵便局前の交差点にこんなものがあった。 写真を撮っていたら、作者を名乗る男が来て、英語で話しかけてきた。「いやいや、ジョグジャには二年間住んでたから、インドネシア語で良いよ。」って言ったら、「あれ、会ったことない?」と返してきた。記憶にはないんだが、「会ったかもね」と言って、退散した。
Read MoreJogja Expo Center (JEC) でPesta Bukuというのをやっていた。探している本の在庫を出版社に問い合わせたら、そんな古い本の在庫はないから、Pesta Buku に出ているある本屋に行け、というので行ってきたわけだ。いけないのは、色んな本があると、色々買ってしまうこと。 Singgih Nugroho. Menyintas dan Menyeberang: Perpindahan Massal Keagamaan Pasca 65 di Pedesaan Jawa. Yogyakarta:Syarikat, 2008. [ISBN: 979-978-1287-01-2] Ngarto Ferbruana. Tapol. Media Yogyakarta: Pressindo, 2002. [ISBN: 979-9222-60-5] 探していたのはこの二冊。とくに二冊目。
Read More昼に友人宅にお邪魔したあと、グラメディアに行ってみた。 Heru Prasetia & Edi Jatmiko. Gus Dur van Jombang. Yogyakarta: Bentang, 2010. [ISBN: 978-602-8811-05-7] こちらは、一昨年亡くなったアブドゥルラフマン・ワヒッド元大統領の伝記漫画。 Nani Nurani Affandi. Penyanyi Istana: Suara Hati Penyanyi Kebanggaan Bung Karno. Yogyakarta: Galangpress, 2010. [ISBN: 9780602-8174-28-2] Rus Dharmawan. Inkonsistensi Gerakan Radikal Kiri: Praktek Politik Kaum Komunis di Indonesia. Bantul: Kreasi Wacana, 2011. [ISBN: 978-602-8784-23-8]
Read More2009年7月にインタビューしたものの、どうしても確認しなくてはならないことがあったので、再びBanyumasまで出掛けて、Ahmad Tohari氏に会ってきた。で、著書まで貰ってきた…。 Ahmad Tohari. Bekisar Merah. Jakarta: Gramedia Pustaka Utama, 2011. [ISBN: 979-978-22-6632-0] これは、1993年発表の同題の小説と、2001年に発表されたその続編 Belantik を一冊にまとめたもの。 Ahmad Tohari (ed.) Kamus Dialek Banyumas-Indonesia. Edisi Baru. Banyumas: Yayasan Swarahati Banyumas, 2007. [ISBN: n.a.] こちらは、バニュマス地方のジャワ語の辞書。ジョグジャやソロなど王都のジャワ語とは語彙が多少違う上、発音も違うと説明を受けた。インドネシア語の ada は、ジャワ語では ana だが、ジョグジャなどでは「オノ」と発音し、バニュマスなどではそのまま「アナ」と言うそうだ。
Read More著者より本を頂いた。 Rayni N. Massardi. Pesan Besar Ariel ‘Peterpan’: Ngoprek ‘Santai’ Syair Lagu dari Teman Langit sampai Tak adak yang Abadi. Jakarta: Fikahati Aneska, 2010. [ISBN: 978-979-8231-80-3] Rayni N .Massardi. Awas Kucing Hilang. Yogyakarta: Gradien Mediatama, 2010. [ISBN: 978-602-8260-86-2] 上の本が出たあと数ヶ月で Ariel はあんなことになってしまったという…。
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