ワールドカップ終了

結局、スペイン。試合の内容を見ても、順当だったか。オランダにもチャンスはあったけれども、カシージャス凄すぎ。双方のキーパーともすばらしかった。 ところで、インドネシア語でイレブンは Kesebelasan。文法的な説明はしない。

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Ayu Utami の新作

Saman, Bilangan Fu などの作者 Ayu Utami の新作が発売だそうだ。 Ayu Utami. Manjali dan Cakrabirawa. KPG, 2010 (276 hlm, Rp 40,000)

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Indonesia Festival 2010

丁度一週間後の7月10日(土)・11日(日)に、代々木公園で「インドネシア・フェスティバル2010」というのを開催するらしい。主催はインドネシア大使館。

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角力

これは書こうかどうか迷っていたのだが…。 若貴あたりからすっかり相撲を見なくなっていたのだが、まさしくその若貴の藤島部屋の貴闘力は、それでも、結構好きな相撲取りだった。大鵬の娘婿になったときは、うまくやったなぁと好意的に受け止めていたのだが…。 今日、相撲協会に退職届を提出するも、受取りを拒否されたという。残念なことになった、というか残念なことをやっていたのだなぁ。 ところで、胴元の方の捜査は進んでいるのだろうか?

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客室係がみた帝国ホテルの昭和史

新宿で電車を降り、ふらっと西口に出てみたら、西口地下のイベントスペースで古本市をやっていた。『ユリシーズ』全巻セットで2500円というのがあって、あぁ、どうしようと思っていたら、学生らしき男の子が持って行った。他人に先手を打たれると、どうにも口惜しいものである。 その前にふと目に入ったのが、竹谷年子『客室係がみた帝国ホテルの昭和史』(主婦と生活社、1987)。母親や伯母、あるいは故祖母が語る昔話っぽい感じだったので、母親が喜ぶのではないかと思い、購入。電車のなかで読了したが、なかなか面白かった。 当然と言えば当然とは思うものの、読むまでに気付かなかったのだけれど、スカルノだとチャンドラボーズの名前も出てくる。夏に名古屋に行くときは明治村に行ってみようかと思った。

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東京都写真美術館

先日書いた『小三治』を見てきた。小学四年生の長男にはまだ早かったか、途中からぐっくり眠っていた。 会場が写真美術館だったのだが、側面に超大伸ばしにした写真が貼ってある。ロバート・キャパの有名なノルマンディー上陸作戦の写真と長男を記念にパチリ。 映画の開演まで時間があったので、「侍と私-ポートレイトが語る初期写真-」を見た。ゲダレオタイプの写真など写真の初期技術の成果を見れたのは興味深かった。丁度、多木浩二の写真評論を読んだり、御真影についての新書を再読していたので、ヨーロッパの(ブルジョワの!)ポートレイトだの、明治天皇の写真などが展示されていたのは、何たるシンクロニシティ…と思ったのであった。 小三治の次、6/19からは、『映画で見るベトナム戦争の真実』と題して「ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実」 (デジタル修復バージョン、1974)と「ウィンター・ソルジャー/ベ トナム帰還兵の告白」(1972)を上映する。これはまた見に行かなくては…。

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頂いた本

本日、本を送っていただいた。 小林寧子『インドネシア―展開するイスラーム 』(南山大学学術叢書) 名古屋大学出版会、2008. [ISBN: 4815805962] この本についての書評は、 佐々木拓雄「小林寧子著『インドネシア — 展開するイスラーム』(書評)」 『アジア経済』 50(7)、2009年7月、61〜66頁。 見市建 「書評:小林寧子著『インドネシア展開するイスラーム』2008年」 『東南アジア研究』47(1)、2009年6月、111〜113頁。 後者の見市氏による書評は、東南アジア研究のサイトからPDFでダウンロード可。

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