先達て頂いた本

金曜の晩に、恩師の(恩を返せていないわけだが…)の還暦祝の席で著書を頂く。 古田元夫『ドイモイの誕生―ベトナムにおける改革路線の形成過程―』(シリーズ 民族を問う4) 青木書店、2009年。[ISBN: 978-4-250-20910-9]

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そしてまた…本

あれ、こんなに頼んだっけ?と思いつつ封を開けて、あぁこれか、と思うなり。 テッサ・モーリス‐スズキ(田代恭子訳)『過去は死なない—メディア・記憶・歴史』岩波書店、2004年。[ISBN: 4-00-022441-7]

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今日届いた本とDVD(amazonマーケットプレース)

そんなこんなで五月雨式に本などが届く。 古川隆久『戦時下の日本映画―人々は国策映画を見たか―』吉川弘文館、2003年。[ISBN: 4-642-07795-2] 剣持久木『記憶の中のファシズム―「火の十字軍」とフランス現代史』講談社、2008年。[ISBN: 978-4-06-258409-8] フランスにおけるファシズムの記憶というトピックは、スハルト体制以降のインドネシアにおける共産党関係者(とされる人)と共産主義の記憶を考える際に、非常に参考になる。おおよそ全国民が一体となってナチズムに走り、また敗戦後はまたおおよそ一体になってその過去を問い直した(問い直そうとした)ドイツよりも事情が複雑であるからかもしれない。もちろんドイツ語よりはフランス語の方がまだ親しみがあるという個人的事情もあるかもしれないけど。

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今日届いた本(amazon マーケットプレース)

何をどうしたのか、太平洋戦争中のインドネシアにおける日本のプロパガンダ・フィルムについて調べることになったので、買ってみた。 岩本憲児編『映画と「大東亜共栄圏」(日本映画史叢書2)』森話社、2004年。[ISBN: 4-916087-45-3]

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表参道

やはり今月初めにavantiさんと会ったときに撮った写真。7時頃の表参道。手持ちでここまではいけました。

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瓦屋

今月初めに用事があって南長崎に行ったときに見付けた瓦屋さん。 鬼瓦はジョグジャのクラトンにあっても違和感がないんじゃなかろうか。 Konica Hexar, Neopan 400 PRESTO, Konica Minolta DimageScan 5400 II

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帰宅と本と

無事、千葉の自宅に戻る。以前、たまたま見付けて注文しておいた古本が来てた。アメリカから状態の良い古本を送料込みで、新本の半額以下で買えるのだから、良い世の中になったものだ。 Nicholas J. Karolides. Literature Suppressed on Political Grounds (Banned Books). New York: Facts On Fire, 2006. [ISBN: 0-8160-6270-6]

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