演劇『オン/オフ』

なぜか世田谷パブリックシアター、シアタートラムで公演されるアジア現代演劇プロジェクトに関わっております。『ブレイク-ィング』というのはマレーシアの、『オン/オフ』はインドネシアの劇団がやります。当然ですが、僕は後者に関わっているわけなのです。 恥かしながら演劇にはあまり縁のなかった僕は知らなかったのだが、このシアタートラムってのは、世界的に有名らしい。パトリックもだいすききだとまぁくんがゆってた。 公演は今月14〜17日(14日は『オン/オフ』はなし)、場所は三軒茶屋なので、都内の人は見に来てくださいねん。僕は、当日てんやわんやでしょうが。あと18日からシンポジウムだのワークショップもあるので、興味のある方はどうぞ〜。

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読売文学賞:研究・翻訳賞

まずは、読売文学賞:第59回受賞者発表へGO!! プラムディアの『ガラスの家』の邦訳が受賞。見ている人は見ているのだなぁ。読んでない人はすぐにブル島四部作全巻を一気に読むべし、読むべし。

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バーコード

髪の毛が不自由な話ではない。妙な物欲が出てきたという話。 先日、福岡の友人から電話を貰った。探している雑誌が今出せないか、ということだった。今、我が家の本という本は、99%ダンボールの中だ。で、どこに何が入っているかおおよそしか分からん。申し訳ないがムリポということで役立たずだった。(avantiさんすみません。)ここは一念奮起して、前々から考えていた蔵書データベースの再構築としようと思い立ったのだ。 で買いました。バーコードリーダー。FK System の Z-3000 というモデル。とりあえず、OSX上で、定番と思われる Delicious Libraryってので試してみた。感動。マジ感動。

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スハルト

スハルトが死んだというのに、ブログに直ぐ書き込まない僕のことをいかがなものかと思った方のいたかも知れないけど、そんなことは自意識過剰なだけなのかも知れない。ま、兎も角、昨日は家庭内で疲弊してしまったので、「そぅか、ようやく亡くなったか。」と思いつつ早々に就寝してしまったのだった。 僕がインドネシア研究を志したころ、僕にとってスハルトはまさしく悪の象徴であった。ナイーブなものだと呆れるばかりだが、そのような感覚は長く、スハルトが大統領をやめた1998年以降も、どこか根っこの部分にあったと思う。まぁスハルトは悪いっちゃ悪いんだけど、スハルトが悪いというのなら外にも悪い人は多くいるし、ねぇ、と思うようになったのは恥しながら比較的最近だ。

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東京に来た、見た、が買わない

今晩から用事があって東京に来た。外房線〜総武線の旅。時間があったので、秋葉原を素見して、物欲を刺激されつつも、買い物はせず。 これから大学院時代のゼミの博士号取得者のお祝い。僕もなんとかせんとね。昨晩も朋輩に励まされたことだし。

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帰国後初ロード

帰国後も種々の事情からbikeに乗れないでいた。今日、ようやくKG181+Suntourメインのコンポなバイクに乗り、茂原市立図書館に行き、翻訳の仕事をした。いや、演劇の台本て、難しいな。しかも誤植だらけやん。ま、インドネシア的には当り前なんだけど、「誤植を見極める技術」てのは重要です。演劇のことはまた宣伝します。 ちがう、バイクの話だった。物欲は尽きねども、それを全て満たすわけにはいかないのが妻子持ち。しかし、足が回らなかった。それ以上に、なんでようやく自転車乗れた日に房総で雪降るのかなぁ。岩手と違って、積りはしないけどさぁ。余程、日頃の行いが悪いのだろうか。

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天邪鬼

アップルついでに。僕を直接知っている人はご存知のとおり、僕はとっても天邪鬼だ。基本的にマイナー指向で、ネガディブ思考で、ついでに目的を達成する前に手段が目的と化してしまうフェティシストだ。 話を戻すと、世の中 iPod だ。コンビニでも売っているのには、帰国後ビックリした。iTunes + iPod はお手軽だし、なにしろiPodの周辺機器の充実ぶりには舌を巻く。しかし、長いものには巻かれまい。なにしろ僕の持っているogg vorbisのファイルがiPodでは聞けない。前に使っていた iRiver のシリコンオーディオは、いい加減へたっていたので、インドネシアの知人にあげちゃった。そのため日本で購入せねばならなかったのである。 ネット上での評判を勘案しつつ選んだのは、Cowon D2TV 8G。買ったのは、amazon。ワンセグは特に要らなかったものの、価格と容量とを勘案してみると、TVがあってもあまり変わらないので、おまけ程度に考えてみた。千葉の田舎ではワンセグ使いものにならなそう。評判通り、音は良い。そうなると良いヘッドホンが欲しくなるなぁ。

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