マレーシア旅行の総括

紅い小冊子を目の前に突き付けられた訳ではないが、勝手に総括。 リゾートでは子供を勝手に遊ばせている間に本を読めた。 KLでは、大学院時代の友人と会えた。(KSさんお忙しい中ありがとん) ハードウェア的損失。 Pentax DA16-45 故障(これは修理可能だろう) Fuji F31fd 死亡(だから子供に持たせるなと…) カミさんの携帯紛失(これは僕も文句を言えないか…) 総括になってないな。

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昨日買った本とDVD(Kinokuniya, KL)

そんな訳で、本日ジャカルタに戻ってきた。KLのホテルで、またインターネットを紛失したので、今日になっての書き込み。 Jungle Green Khaki Brown: Malaya’s Fight against Terrorism. TV3. 2007(?). というドキュメンタリ・フィルムのDVD。”This documentary series depicts how our nation faced an era of terror for 12 years from 1948-1960, and the strategies adopted which culminated in victory.”という説明がある。マラヤ共産党蜂起を原因とする戒厳令時代(1948〜1960)の話に違いないので購入してみる。で、本。

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ちょ、レンズ故障

DA16-45/F4が故障した。ピントリングが回らへん。AF/MF問わずだ…。これは本帰国までお蔵入りで、日本で修理に出すしかないかぁ。Calakaだよ。 ということで残り3日の休暇は、K100D+FA77limとHexarで乗り切ることとなった。

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歴史と文学についての本なのだが…

Anna-Greta Nilsson Hoadley, Indonesian Literature vs New Order Orthodoxy: TheAftermath of 1965-1966. (Copenhagen: NIAS, 2005) という本をようやく読み終えた。一見、非常に重要そうで、しかも薄っぺらなこの本を読み終えるのに、思いの外時間がかかったのは、つまらなくて読み続けるのが辛かったからだ。おおよその内容は、Sejarah Nasional Indonesia に代表されるスハルト体制正史で描かれる(あるいは描かれない)G30S像(事件そのものよりは、その後の赤狩りや政治犯について)の対抗言説が、アフマド・トハリやウマル・カヤム、ユディスティラなどの文学作品に見い出されます、というもの。それだけ。手法は、各文学作品に描かれるエピソードを抜き出して、テーマ毎に纏めるというもの。考察は無きに等しいが、ギアーツの(様々な意味で)有名な「サントリ、アバンガン、プリヤイ」の枠組みを用いて、ジャワ文化論とG30S文学を論じている、凡庸かつ退屈かつ訳わかめな章がある。このとき、非ジャワ人の作品、あるいはジャワを舞台としない作品は無視される。そんな乱暴な。 これ以上は、きちんと論文の形で書こうと思う。何か怒りに似た感情が拭い去れないでいる。

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ランカウィその弐

僕にとってのランカウィとは、ツール・ド・ランカウィという自転車レースでしかなかったわけだが、このレースもランカウィ〜KLのレースで、パリ〜ダカール・ラリーをパリ・ラリーと呼んでしまうようなものだ。それは兎も角、ランカウィは鄙びた島だ。九十九里の田舎を思いだす。それこそ自転車でゼーゼーいいながら走り回ったら気持ち良さそうだ。自然も一杯で、保護されている。マングローブを見て周るツアーがあったので参加してみた。 ホテルから車で波止場に付いたら大雨…。一時間ほどで止んでから出発。 鷹とか蝙蝠とか猿(カニ喰いザル?)とかワラワラいた。猿が前のボートの西洋人のおばちゃんからタイガービールを奪取、堪能していた。

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ランカウィその壱

ラマダン休暇でマレーシアに来ている。何故マレーシアかというと、8月末になってもチケットが取れたから。(使ったのは、AirAsiaという格安航空会社。感じ良し。)ランカウィ→ペナン→KLと滞在。現在はペナン。ランカウィの写真を、宣言通りに上げてみる。 まずはロープウェイ。海岸に迫る切り立った崖をロープウェイで登る。僕は高いところが苦手なのであまり良い気持ちはしなかったが、しかし絶景。

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インターネット見付かった

暫く更新をしなかったらKen2から「携帯と一緒にインターネットも紛失したか?」とコメントが入った。いや、レバラン休暇で隣国マレーシアに来ているのです。今日昼までランカウィにいたのだけれど、ショボいホテルに泊まっていたので、ネットできず。(流石にダイヤルアップまでする緊急さを感じなかった。)今日、ランカウィ→KL→ペナンと移動しているのだけれど、ランカウィの空港でFree なWifi があったので、Ken2のツッコミに応えるまではできた。現在は、KL。Air Asia なので、LCCT発着なのだけれど、6時間ほどトランジットの時間があるので、メイン・ターミナルに来ている。ここでも Free な Wifi があるので、こうして書き込みできている。 ペナンには少し長めに滞在し、最後にKLに二泊して、19日にジャカルタに戻ります。ペナンはネット環境良いだろうから、写真もアップしようと思います。

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