Omong Kosong Lagi

大野一雄というスーパーおじいちゃん（失礼！）の舞踏研究所が企画する大野一雄フェスティバル2007で、インドネシアのBimo Dance Theaterが出演するらしい。Bimo Dance Theaterについては良く存じ上げないのだが、インドネシアと大野一雄が結びつくことがあるとは思わなかった。

そう、ラグビーのワールドカップである。風邪で、妻を呪いつつ、のたうち回っているうちに、日本の初戦を見逃してしまった。で、今日は見るぞ、と思ったら、C組、ニュージーランド対イタリアであった。ビミョ〜である。ニュージーランドは、言うまでもなく、あのオールブラックスだ。ラグビーを知らない人も知っているかもしれないチームである。対して、イタリア。イタリア? イタリアにラグビーなんぞをやる人間がいること自体が不思議なくらいである。イタリアといえば、一にサッカー、二にサッカー、三四がなくて、五にバレーボールという（全く勝手な）イメージである。オーストラリア対日本のような展開になるかと思ったが、そうでもなかった。

イギリスでは今執事が足りないのだそうだ。そして執事と言えば、ジーヴズなのだ。 ジーヴズとは、P. G. Wodehouse のコメディ小説シリーズの主役であるところの執事。かつて、十数年前（もう20年前に近付いているが）、大学の授業で読んだVery Good, Jeeves!で出会った。イギリス的な笑いも多く、僕もついていけないところはあるけど、それを差し引いても面白い。翻訳もそろっているので是非読んでもらいたい。僕もジーヴズが欲しい。 一方、日本では執事喫茶というものがあるらしい。いや、まぁ、別に良いんだけど。さ。メイドにせよ、本物をある程度知った上で、こういうのを楽しむのなら良いけど、こういうのしか知らんというのはどうかなぁ。執事ってムッチャ厳しい仕事やで〜。ま、僕も直接経験があるわけではないけどさ。

一昨日の夕方から突然、発熱。意識朦朧、節々イタタ、扁桃腺も腫れまくり。熱も40度近く出ていた。そんな状態で一日のたうちまわっていた。昔から高熱が出ると、知らないけどよく知っているという設定のおじさんが、なにやら幾何学的な物体をくれたり、あるいはその物体そのものになったり、そして幾何学的な物体として腰がイタイ・イタイと言っていたりする。訳が分からんのだが、そうなのだ。 しかし、そうやって苦しむ僕を横目に「おいおい、良く寝るなぁ」と嫌味を言う嫁とは、本気で別れようと思った。

というか昨晩飲んだ。非常に、ヒッジョ〜に楽しい一時（数時間）であった。キチンとしていたつもりだったが、ベッドでメールのチェックをしたまま寝てしまい、明け方一度起きたら、枕元にスリープしたPCがあって驚いた。（ベッドの下に落ちたりしてなくて良かった。） Ken2も似たような状況で、昨晩の会計について問合せがあった。財布がほぼ空になっていたから、払ったと思うけど、どうだったけ？とのこと。ところが、そんな訳で僕もよく覚えておらず、でも財布の中身は減っていたので、きちんと払ったのだろう、多分。楽しかったから、そんな細かいことはいいや。

Seed Folks Jawaのカヲルさんとゆりえちゃんがジャカルタに来たので夕食をご一緒した。何を喰らうか迷ったが、結局無難にマレーシア料理になった。ゆりえちゃんはマレーシアに数週間行ったことがあるので、かえってこっちが勉強になった。カヲルさんにも好評だったようで、安心したなり。 帰りがけに、日本食スーパーに寄ったら、カヲルさん 1 juta も買い物してはるやん。何をそんなに買うたの?