Tag: 津波

がんばれ東北

先週、知人が岩手県南部の一関市室根に誘ってくださった。一ノ関駅から室根に向かうバスから見えた文字。 室根は東に向かえばすぐ気仙沼(宮城県)、Ken2のいる盛岡は遠い。気仙沼にも行ってきた。震災後5ヶ月になるが、津波の爪痕は深く刻まれたままだ。 気仙沼高校の学生(3年生)にも会う機会があった。一人はKen2のいる岩手県大のAO入試が終ったばかりだそうだ。(残念ながら?Ken2の学部ではない。)また一人は、地元にできるだけ早く貢献したいと、大学進学を(あきらめたのではなく)やめて、公務員を目指しているという。 海沿いを走っていた気仙沼線は線路ごと持っていかれた。 この家は、線路を挟んだ山側にあったもの。線路が走る小高い丘を越えた津波が引くときにそのまま持っていき、海の手前に残していったもの。

Read More