2008年12月に、インドネシア教育文化省言語センター編のインドネシア語大辞典が出ているのだが、そこに入れるべき語が結構な数欠落していたらしい。 インドネシアらしい心温まる話である。 発売後に判明してどうしようもないので、言語センターのサイトから、PDFをダウンロードできるようにしている。 Lema_Tertinggal_KBBI_Ed._Keempat_Rev_Ver_4.pdf このPDF、2009年11月付だから半年もその存在に気付かなかったのは遺憾であるが、Googleで調べてもそんなにおおっぴらに広報していないようだ。流石に自分のミスを広く知らしめたくはないとういことか。でもTwitterでは1月11日にこの件をつぶやいている。(pusatbahasaなんてアカウント名でTwitterしていることも今しがた知った。) 以下、そのPDF冒頭にある説明。
Read More折角アメリカ東海岸くんだりまで来たので、自分へのご褒美に本を購入するおのぼりさん。 Alan M. Stevens and A. Ed. Schmidgall-Tellings (eds.) A Comprehensive Indonesian-English Dictionary. 2nd edn. Ohio. U.P., 2010. [ISBN: 978-0-8214-1897-0] 変な用例のコメント欄で Dina さんが触れていた辞書の第二版。10日ほどまえに出版されたらしい。 CD-romが付いているのだが、中身は分からない。辞書のデータだったら、ごにょごにょしてEPWINGか何かの規格に変換できて、非常に便利になるなぁ。 ちなみに、以前に挙げた gara-gara/goro-goro はそのままだった。 (2010.03.30追記) 付属CDの中身は、原稿のPDF。んあ〜、構造化されてないファイルかぁ。変換は面倒だな。
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