という訳で現在ジャカルタ。楽しくないけど仕方がない。現実逃避は本屋に限る。 Putu Oka Sukanta. Surat Bunga dari Ubud: Flower Letter from Bali. Depok: Penerbit Koekoesan, 2008. [ISBN: 978-979-1442-14-5] Ayu Utami. Bilangan Fu. Jakarta: KPG, 2008. [ISBN: 978-979-91-0122-8] Maman S. Mahayana, Oyon Sofyan, Achmad Dian (eds.). Ringkasan dan Ulasan Novel Indonesia Modern. Edisi Revisi, Jakarta: Grasindo, 2007. [ISBN: 978-979-759-869-3] 一冊目は、Putu Oka Skanta の詩集の再版、英語訳付。二冊目は女流作家Ayu Utamiの新作。あまり期待はしていない。三冊目は、インドネシア近現代小説100選のあらすじをまとめたカンニング本。プラムディヤが相変らず入っていないのが興味深い。 初版が1991年の本だが、改訂版というのでちょっと期待していたが、裏切られたというか、そのままなのがインドネシア社会の現状を表しているとも言えようか。
Read Moreひろたまさき、キャロル・グラック監修、酒井直樹編 『歴史の描き方1 ナショナル・ヒストリーを学び捨てる』東京大学出版会、2006年。[ISBN: 4-13-025016-7] モーリス・ブランショ(安原伸一朗、西山雄二、郷原佳以訳)『ブランショ政治論集 1958-1993』月曜社、2005年。[ISBN: 4-901477-17-X] 一冊目を買うついでに、そのうち、そのうちと買わずにいた二冊目をようやく買った。
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